みんなが好きな香りで脳の活性化ができる?
2016.6.30付け日本経済新聞夕刊に「認知機能、アロマで刺激 脳の病気リスク減らす試み 」という記事が掲載されたそうです。
認知症やパーキンソン病といった脳の病気と、匂いの感覚である嗅覚の関係が注目されている。香りによって認知機能を刺激したり、40~50代から特定のアロマオイルを使ったりすることで病気のリスクを減らす試みが始まっている。認知機能が衰えるリスクのある人たちに嗅覚訓練をして効果を確認する研究も動き出す。(原文から)
一般的には癒しや、気分転換などで知られるアロマですが、嗅覚が香りを脳にダイレクトに届ける働きから将来病気になるリスクを減らしてくれるなんて驚きじゃないですか?
ローズマリーやレモン、ラベンダーやオレンジは、認知症予防や改善に有効と知られています。どんな方にも好まれる香りで嗅覚を鍛え、脳の活性化できるなんて嬉しいですよね!
2016.6.30 日本経済新聞 夕刊記事
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